2026年06月03日

梅雨に入る6月頃は、気温や湿度が高くなり、食中毒が増えやすい時期です。
「少し置いていただけだから大丈夫」
「冷蔵庫に入れていたから安心」
と思っていても、知らないうちに細菌が増殖してしまうことがあります。
特に、お弁当や作り置きをする機会が多いご家庭では注意が必要です。
今回は、梅雨時期に気をつけたい食中毒対策や、下痢・腹痛が起きた際の注意点についてご紹介します。
梅雨時期に食中毒が増える理由
食中毒の原因となる細菌は、高温多湿の環境で増えやすい特徴があります。
梅雨の時期は、
- 気温が上がる
- 湿度が高くなる
- 食材が傷みやすくなる
といった条件がそろうため、家庭内でも食中毒が起こりやすくなります。
梅雨時期は、短時間でも食品が傷みやすくなるため注意が必要です。
特に注意したいのが、
- お弁当
- 作り置きのおかず
- 常温保存した食品
- 生もの
などです。
「少し変なにおいがする」
「いつもより味がおかしい」
と感じた場合は、無理に食べず処分しましょう。
お弁当・作り置きで気をつけたいポイント
①しっかり加熱する
食材の中心まで十分に火を通すことが大切です。
加熱不足は、細菌が残る原因になります。
特に、
- 鶏肉
- ひき肉
- 卵料理
は注意しましょう。
①粗熱を取ってから保存する
温かいままフタを閉めると、容器の中に湿気がこもり、細菌が増えやすくなります。
作り置きやお弁当は、しっかり冷ましてから冷蔵保存することが大切です。
①長時間の常温放置は避ける
梅雨時期は短時間でも食品が傷みやすくなります。
特に車内や室内は高温になりやすいため、
- お弁当を長時間持ち歩く
- 食卓に出したままにする
といった状況は避けましょう。NG!
保冷剤や保冷バッグを活用することで、食中毒対策につながります。
①調理器具の衛生管理も重要
まな板や包丁、ふきんなどに細菌が付着していることもあります。
使用後はしっかり洗浄し、熱湯消毒やアルコール消毒を行いましょう。
手洗いは感染症や食中毒予防の基本
手洗い、しっかり出来ていますか?
せっかく手洗いしても、効果が半減してしまうケースも・・・。
基本を理解していれば大丈夫!
帰宅後は、先ず必ず手洗いを行いましょう!
下痢止めを飲まない方がよい場合もあります
下痢が続くと、早く止めたいと思う方も多いですが、食中毒の場合は注意が必要です。
下痢は、体の中の細菌や毒素を外へ出そうとする反応でもあります。
そのため、自己判断で下痢止めを使用すると、原因菌が体内に残ってしまう可能性があります。
食中毒が疑われる場合は、自己判断で下痢止めを使用しない方がよいケースもあります。
特に、
- 高熱がある
- 血便が出る
- 強い腹痛がある
- 吐き気や嘔吐が続く
といった場合は、市販の下痢止めを使用する前に医療機関へ相談しましょう。
こんな症状は早めに受診を
次のような症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。
- 水分が取れない
- 下痢や嘔吐が続く
- 高熱がある
- 血便が出る
- 強い腹痛がある
- 脱水症状がある
- 小さなお子さまや高齢者の体調不良
高熱・血便・強い腹痛がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
脱水を防ぐためにも、こまめな水分補給が大切です。
経口補水液などを活用するのもよいでしょう。
気になる症状はみやび薬局へご相談ください
梅雨時期は、腹痛や下痢、胃腸の不調についてのご相談が増える季節です。
「これは食中毒?」
「市販薬を飲んでも大丈夫?」
「病院へ行くべき?」
など、症状によって適切な対応は異なります。
みやび薬局では、症状に合わせた市販薬のご相談や、整腸剤・経口補水液の選び方、受診の目安についてもサポートしております。
また、普段服用しているお薬との飲み合わせ確認も可能です。
気になる症状がある場合は、我慢せずお気軽にみやび薬局へご相談ください。
地域の皆さまが安心して梅雨時期を過ごせるよう、みやび薬局がお手伝いいたします。
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「これって相談していいのかな?」と思うような小さなことでも構いません。
ご本人さまはもちろん、ご家族からのご相談も承っております。
お薬や健康管理についてお困りの際は、みやび薬局までお気軽にお問い合わせください。

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